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〈BIRDのRecepter紹介〉

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時は近未来…

ネット社会・ホワイト社会を反映して『大量消費時代』が終わりを遂げ、もはや市場はユーザー主体となり、企業は皆、不毛なPR合戦を繰り広げていました。

そこに誕生したスカイアクロバットチーム『Birds』は、5人の美少女で構成され、斬新で、多くの人の目を惹きつける新たな広告メディアとして世界中の注目を集めました。

 

しかし、イベントを重ねるたびにクライアントからの要求が過酷になり、高難度のアクロバットに挑戦し続けた結果、重大な不祥事を起こしてしまいます。

その後『Birds』に対する規制が厳しくなったことや、物珍しさも無くなり、次第に人気に翳りが出てきました。

もはや彼女たちの活躍の場は失われ、『空飛ぶチンドン屋』と揶揄させるようになり、衰退して行ったのでした。

 

あれから20年…

パイロットの代替わりを繰り返しながら、かろうじて事業を続ける『Birds』は、今日も田舎巡業に駆り出されます。

現在のメンバー達は、『Birds』の過去の栄光を知らず、華やかだった頃のプライドやステイタスを感じたことはありません。唯一、全盛期の『Birds』を思い出させるシーンといえば、老人子供たちに囲まれて地味に盛り上がるフライト後のファンイベントだけ…。なぜ、彼女たちはモチベーションを保ち続けることができるのか…

深刻な経営状況に頭を抱える上層部とは裏腹に、彼女達は旅行気分で今日も脳天気に巡業をこなします…。

(楽しみは巡業先のグルメ巡り/フライト前のメディカルチェックがトラウマ)

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1号機パイロット

天野 帝

Mikado Amano

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2号機パイロット

虎頭 公子

Kimiko Kotoh

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3号機パイロット

間 せいら

Seira Hazama

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4号機パイロット

口分田 ライカ

Raika Kumoda

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5号機パイロット

立岩 翔

Tateiwa Kakeru

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【Birds隊章】

Japanese Aprocot Blossom & Star

(梅の花と星)

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